2022年度に実施した講座
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IT化推進 -
ISO9001:2015内部監査員養成講座
目的
ISO9001(品質マネジメントシステム規格)の認証取得を目指す企業、維持管理の手法を学びたい企業を対象に、その概要、規格の説明、品質マネジメントシステムの構築と維持の方法、内部監査手法について、事例を含めた講義並びに演習により、知識を習得し、理解を深めていただきます。
対象者
京都府内中小企業の経営者、管理者、品質保証担当者、内部監査員候補者など 〈養成コース〉 初めてISO認証取得に挑戦する組織の方、内部監査員としての実践的な知識を身につけたい方 〈スキルアップコース〉 さらに効果的な手法を知りたい方、内部監査員としてスキルアップしたい方 参加人数
各コース20名
アンケート抜粋
◇養成コース受講者より
<研修で得られたこと・気づいたこと>
・ISO9001の言葉を知っていても具体的に中身を知らなかったので、今日でどういったものか理解できた。また、一方的に「必要だ」と指摘を受けられている姿を見ていたが、なぜ必要なのか根拠がわかった。
・内部監査が監査のための監査とならないように、することがたいせつだとおもいました。QMSが事業発展のための有用なツールとして活用できればと思う。
・今まで内容が分からず難しいイメージでしたが、理解度が深まり、より実用的であり、受講してよかったと思います。忘れないよう実務でしっかり身につけたいと思います。
・社内で行っているISOに関する取り組みについて、その根拠がよくわかりました。今後は、勉強した事を部員に展開していきたいと思います。
・これまで、品質マネジメントシステムの詳細に触れることがなかったので、講習の中で、自分の仕事がこのシステムに沿った形で、進行していることを改めて知ることができました。
・わかりやすく説明してもらい、大変良い勉強となりました。
・ISO9001の全体を通して、体系的に学ぶことができました。現在、自社のISOの運用には課題があり、業務の流れに即した運用を考えていきたいと思います。
・ISOの監査を受けることは何度かあったが、良くわからないまま受けていたので、今日 用語等の勉強ができたので良かった。
◇スキルアップコース受講者より
<研修で得られたこと・気づいたこと>
・内部監査員は質問が重要
・テキストだけ見ているとわからない項目がありましたが、具体的にどこを注視していかなければならないか、知識が得られた。
・内部監査員として監査するのであれば、規格の要求事項が頭に入っていないと、スムーズに進められないことを実感しました。
・内部監査をチェックシートで行っているが、そのまま行っていて深く掘り下げる事がなかったのでポイントを含めてためになった。
・指摘ではなく聞取りの大切さを実感しました。
・規格の文章の語尾解釈の説明は自身で理解がむずかしかったので大変良かった。又、審査員の目線(見るべきポイント)を知れたことで簡単な文書管理のミスなど、より注意するきっかけになった。
・答えが決まっておらず、複数ある内容についてはグループワークの有効性を非常に感じました。しかし、内容より一番難しく感じたのはISOの解釈で話合いの中でも項番の割当てで異なる意見が見られました。
・なんとなく懸念事項を質問するのではなく、関連内容の言質を引き出すような質問をすること。質問時の心構え。
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経営幹部育成 SDGs入門セミナー、DX入門セミナー
目的
時代が進むにつれ、企業には新たな取組が求め続けられており、それに合わせて必要とされている人材像も変化しています。中でもSDGs、DXは、企業が取り組むべき課題として浸透しつつありながらも理解している人材は未だ不足していると言われています。本セミナーは、SDGs、DXについて基本的な知識を習得していただき、今企業が求めるスキルを身に付けていただく一助となることを目的に開催します。
対象者
京都府内中小企業製造業・情報通信業経営者層、幹部及び経営改革に携わる担当者他。
参加人数
定員 各40名
アンケート抜粋
・この度は、大変学びのある時間をありがとうございました。SDGsをボランティア感やCSRと同じような立ち位置ではなく、ビジネスとして展開できる可能性を教えていただき、これまでも少人数ながら社内で推進を進めてきた意味を具体的に感じることができました。
・とても参考になるお話でした。講演ありがとうございました。事業のど真ん中、軸になるターゲットをみつけて企業価値向上につなげたいと思います。
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IT化推進 企業価値を向上させる経営革新人材育成講座
目的
企業の永続的な存続はステークホルダーに選ばれ続けることによってのみで成立します。そのためには激変する社会情勢に対応すべく不断の改革による企業価値の向上を図る必要があります。当財団では、改革を牽引する人材を「経営革新人材」と位置付け、その育成を目的とした連続講座を開催します。本講は昨今の重要課題であり、効果的に取り組むことで企業価値向上に資する「SDGs」「DX」を取り上げ、全講義を通じて自社の魅力向上、「ブランディング」構築を考察し、社内での改革推進を行い企業価値向上につなげて頂くことを目的とした講座です。皆様のご参加をお待ちしております。
対象者
京都府内中小企業製造業・情報通信業経営者層、幹部及び経営改革に携わる担当者他。
参加人数
定員24名
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同志社ビジネススクール 共同企画 【2022年度同志社ビジネススクール共同企画】事業展開力養成実践講座(全7回)
目的
コロナ禍およびロシアのウクライナ侵攻に伴う経済安全保障環境の急変など、中小企業を取り巻く経済・社会環境は常に変化しています。このような中で企業として生き残り、持続的成長を可能としていくためには、新たな環境に対応し自社事業を展開する力を養成する必要があります。今年度は、中小企業が既存事業を発展させ、あるいは新事業を創造し展開するための事業戦略、組織マネジメント及びファイナンスのエッセンスを学ぶ連続講座として開催します。
***講座の特徴***
担当講師が相互に連携することによる指導の継続性、府内中小企業の成長及び経営持続のための課題解決方策を受講者自ら考察するという実践性のある講座であり、また講義中から講義終了後も京都産業21の各種支援メニューにより企業の成長を後押しします。
対象者
京都府内に事業所を有する中小企業の経営者、経営幹部層及びその候補者等
参加人数
20名程度
アンケート抜粋
<第1回>事業定義の枠組み
・自社の強みを改めて考え整理できる良い機会でした。他の方の発表方法が参考になりました。
・事業ドメインの枠組みを利用して新事業を考えることで、自社にとってチャレンジできること、すべきことが明確になる。また、ビジネスモデルキャンバスを利用すると非常に整理整頓できる。
<第2回>経営理念と事業戦略
・マーケティングの重要性の再認識。経営理念の意外な重要性など、有益な知識を学問として聞けるのは新鮮な感覚で、楽しかったです。
・経営理念について大事とはいうことは分かっていましたが多くの企業の考え方を知ることより一層会社の経営理念を考えるきっかけとなりました。
・経営理念について、これまでは企業のスローガン程度と捉えていましたが、改めて重要性を認識しました。また事業戦略の概要も学ぶことができ、有意義な講義内容でした。
<第3回>事業を展開するための組織づくり①「組織とは何か」
・先ずは、社内のメンバーの人間モデルを理解する事。個人別にもモチベーションを持つポイントが違う為、方法を変えなければならない事を学んだ。また、組織として当社の発達段階を認識でき、次への方向性が見えた。
・組織やモチベーション等に関する様々な理論に初めて触れることができ、興味が湧きました。限られた時間での紹介であったため、もう少し詳しく理解したいと感じました。
<第4回>事業を展開するための組織づくり①「リーダーシップについて」
・自分の体験を振り返り、リーダーシップの発揮について何が不足していたのか、どう改善すればいいのか、明確になった為、大変参考になる内容であった。
・
・グループワーク中心で、色々な職業・会社規模の方の話をじっくり聞くことができました。様々な意見を聞くことができ、とても勉強になり知見が広がりました。
<第5回>事業を展開するためのお金の話①「ビジネスを会計的に考える、会計思考を養う」
・試算表の貸借対照表などから企業を判断する事や、経営として行うべきかどうかの会計から見た経営戦略などを知ることができ、非常に良かった。
・ストラック図の活用方法や損益計算書と貸借対照表の見方など、理解を深めることができた。また、ディスカッションにより、経営者の方の様々な意見を伺うことで思考に多様性を保持することもできた。
・売上を分解して見ることで、現状の見え方が変わった。
<第6回>事業を展開するためのお金の話②「財務諸表の読み方、事業・会社の価値」
・金利や会社の値段などのお話が聞けて良かった。企業価値を計算するなどは、知りたい要素の一つであったため、満足度が高かった。
・財務分析(自社・他社)することで、話に説得力が増す。根拠が明確。自社の現状を知るためにも、財務分析を活用していく。
<全体を通して>
・新入社員教育に取り入れる事で、教育の序盤から俯瞰力のある社員を育てたいと思うようになりました。今回同様の内容で、新入社員向けのプログラムがあれば嬉しいと思います。
・新事業の展開については非常に難しいが、会計、組織づくりの考え方から、事業の改善は多分に実行できると思います。トライしたい。
・今後幹部職を目指すうえで、第3,4回のテーマである「リーダーシップ」は大変勉強になりました。また、企業価値を比較する方法を具体的に知ることができて、今後の事業価値評価にも使えると考えています。
過去に実施した講座
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製造現場
製造現場リーダーのための現場改善実践講座(全3回)
目的
生産性を高めるための着眼点や仕組みの定着化、生産現場の機能や役割を理解できる監督者の育成を目指す。
・生産現場における着眼点や仕組みづくりの理解を深め生産性を高める。
・生産現場における基準作りや5S活動等の理解を深める。
・業務改善や5S活動等の理解を深め、生産現場で実践・定着化する。
・自ら業務改善の実践や改善計画を作成し実践する。
対象者
製造業の中小企業の製造部門(工場)係長、主任、班長、リーダー
参加人数
12名
アンケート抜粋
・今直面している問題への具体的な対処法などが知れて良かったです。
・改善点、問題点のとらえ方、見方、考え方が良く理解出来ました。自職場の問題解決に役立てたいと思います。

~稼ぐ力をつけるための管理技術の習得を目指した~製造現場管理講座
目的
製造現場の管理責任者として必要かつ重要な管理技術(工程・原価・品質)の理解を深め、どのように現場で浸透・展開するかを検討するとともに、経営活動全体を俯瞰して捉える考え方を学び、現場の「稼ぐ力」を強化、継続実施できる人材を育成する。
対象者
製造業の中小企業の製造部門(工場)管理責任者・管理責任者候補
参加人数
19名
アンケート抜粋
・これから先どのように働いていくか、立場的にどのような考えを持てばいいのかの指針をいただけた所が非常に良かったと思います。
・「なぜそうなのか」「なぜ必要なのか」といった説明が必ずあったのでより深く学べたように思う。
・討議の時間が多く、体験的に学べた。

マーケティング
企業価値を向上させる経営革新人材育成講座
目的
企業の永続的な存続はステークホルダーに選ばれ続けることによってのみで成立します。そのためには激変する社会情勢に対応すべく不断の改革による企業価値の向上を図る必要があります。当財団では、改革を牽引する人材を「経営革新人材」と位置付け、その育成を目的とした連続講座を開催します。本講は昨今の重要課題であり、効果的に取り組むことで企業価値向上に資する「SDGs」「DX」を取り上げ、全講義を通じて自社の魅力向上、「ブランディング」構築を考察し、社内での改革推進を行い企業価値向上につなげて頂くことを目的とした講座です。皆様のご参加をお待ちしております。
対象者
京都府内中小企業製造業・情報通信業経営者層、幹部及び経営改革に携わる担当者他。
参加人数
定員24名
経営戦略
ISO9001:2015内部監査員養成講座/養成コース 第2回<募集終了!>
目的
ISO9001(品質マネジメントシステム)の認証取得を目指す企業、維持管理の手法を学びたい企業を対象に、その概要、規格の説明、品質マネジメントシステム(QMS)の構築と維持の方法、内部監査手法について、事例を含めた講義並びに演習により、知識を習得し、理解を深めていただきます。
対象者
京都府内中小企業の経営者、管理者、品質保証担当者、内部監査員候補者など | |
〈養成コース〉 | 初めてISO認証取得に挑戦する組織の方、内部監査員としての実践的な知識を身につけたい方 |
参加人数
20名
アンケート抜粋
◇養成コース受講者より
<研修で得られたこと・気づいたこと>
・ISO9001の言葉を知っていても具体的に中身を知らなかったので、今日でどういったものか理解できた。また、一方的に「必要だ」と指摘を受けられている姿を見ていたが、なぜ必要なのか根拠がわかった。
・内部監査が監査のための監査とならないように、することがたいせつだとおもいました。QMSが事業発展のための有用なツールとして活用できればと思う。
・今まで内容が分からず難しいイメージでしたが、理解度が深まり、より実用的であり、受講してよかったと思います。忘れないよう実務でしっかり身につけたいと思います。
・社内で行っているISOに関する取り組みについて、その根拠がよくわかりました。今後は、勉強した事を部員に展開していきたいと思います。
・これまで、品質マネジメントシステムの詳細に触れることがなかったので、講習の中で、自分の仕事がこのシステムに沿った形で、進行していることを改めて知ることができました。
・わかりやすく説明してもらい、大変良い勉強となりました。
・ISO9001の全体を通して、体系的に学ぶことができました。現在、自社のISOの運用には課題があり、業務の流れに即した運用を考えていきたいと思います。
・ISOの監査を受けることは何度かあったが、良くわからないまま受けていたので、今日 用語等の勉強ができたので良かった。
◇スキルアップコース受講者より
<研修で得られたこと・気づいたこと>
・内部監査員は質問が重要
・テキストだけ見ているとわからない項目がありましたが、具体的にどこを注視していかなければならないか、知識が得られた。
・内部監査員として監査するのであれば、規格の要求事項が頭に入っていないと、スムーズに進められないことを実感しました。
・内部監査をチェックシートで行っているが、そのまま行っていて深く掘り下げる事がなかったのでポイントを含めてためになった。
・指摘ではなく聞取りの大切さを実感しました。
・規格の文章の語尾解釈の説明は自身で理解がむずかしかったので大変良かった。又、審査員の目線(見るべきポイント)を知れたことで簡単な文書管理のミスなど、より注意するきっかけになった。
・答えが決まっておらず、複数ある内容についてはグループワークの有効性を非常に感じました。しかし、内容より一番難しく感じたのはISOの解釈で話合いの中でも項番の割当てで異なる意見が見られました。
・なんとなく懸念事項を質問するのではなく、関連内容の言質を引き出すような質問をすること。質問時の心構え。
企業価値を向上させる経営革新人材育成講座
目的
企業の永続的な存続はステークホルダーに選ばれ続けることによってのみで成立します。そのためには激変する社会情勢に対応すべく不断の改革による企業価値の向上を図る必要があります。当財団では、改革を牽引する人材を「経営革新人材」と位置付け、その育成を目的とした連続講座を開催します。本講は昨今の重要課題であり、効果的に取り組むことで企業価値向上に資する「SDGs」「DX」を取り上げ、全講義を通じて自社の魅力向上、「ブランディング」構築を考察し、社内での改革推進を行い企業価値向上につなげて頂くことを目的とした講座です。皆様のご参加をお待ちしております。
対象者
京都府内中小企業製造業・情報通信業経営者層、幹部及び経営改革に携わる担当者他。
参加人数
定員24名
経営幹部育成
「 DXで魅力再確認・環境分析、自社ブランド構築・魅力発信講座 」 ものづくり企業のための自社の魅力発信実践セミナー受講者募集のご案内
目的
今日の社会環境は非常に複雑化、不明瞭さを増し、中小企業者にとって益々困難な状況が続いてます。そういった状況の中で企業を永続的に存続させるためには、顧客や従業員、株主・投資家、求職者や地域を含むステークホルダーに選ばれ続けることが必須と言えます。 そのためには、不断に経営改革に取り組み企業価値の向上を図る必要があり、それを担う人材はこれまでにも増して求められています。
本講座は、改革を牽引する人材を「経営革新人材」と位置付け、昨今の重要課題であり、自社の魅力の再確認、効果的に取り組むことで企業価値向上に資するブランディング戦略の構築、PR力の養成、そしてDX技術を効果的に活用した魅力発信に焦点をあて、その取組を牽引する人材を育成します。中小企業が既存事業を発展、あるいは新事業を創造し展開するための発信する内容(コンテンツ)の分析と設定および発信の方法を学ぶことを目的とした選択制講座です。
***講座の特徴***
メイン講師は講義を担当し、サブ講師は個人演習やグループディスカッションをファシリテートして受講生をサポートします。さらに、MCを起用して受講生に気づきを与え、研修効果を高めます。講座では講義に加えて、個人演習やグループディスカッション、受講生によるプレゼンなど、研修効果の高い内容を提供します。自社の製品・技術やサービスを、Webなどを通じて発信する場合は、具体的なITツールや生産管理システムなどの業務システムのデモを行い、実践的なイメージを受講生に伝えます。
対象者
京都府内に事業所を有する中小企業の経営者、経営幹部層及びその候補者等
参加人数
1)の講座 30名。2)~4)の講座 各15名。
SDGs入門セミナー、DX入門セミナー
目的
時代が進むにつれ、企業には新たな取組が求め続けられており、それに合わせて必要とされている人材像も変化しています。中でもSDGs、DXは、企業が取り組むべき課題として浸透しつつありながらも理解している人材は未だ不足していると言われています。本セミナーは、SDGs、DXについて基本的な知識を習得していただき、今企業が求めるスキルを身に付けていただく一助となることを目的に開催します。
対象者
京都府内中小企業製造業・情報通信業経営者層、幹部及び経営改革に携わる担当者他。
参加人数
定員 各40名
アンケート抜粋
・この度は、大変学びのある時間をありがとうございました。SDGsをボランティア感やCSRと同じような立ち位置ではなく、ビジネスとして展開できる可能性を教えていただき、これまでも少人数ながら社内で推進を進めてきた意味を具体的に感じることができました。
・とても参考になるお話でした。講演ありがとうございました。事業のど真ん中、軸になるターゲットをみつけて企業価値向上につなげたいと思います。
企業価値を向上させる経営革新人材育成講座
目的
企業の永続的な存続はステークホルダーに選ばれ続けることによってのみで成立します。そのためには激変する社会情勢に対応すべく不断の改革による企業価値の向上を図る必要があります。当財団では、改革を牽引する人材を「経営革新人材」と位置付け、その育成を目的とした連続講座を開催します。本講は昨今の重要課題であり、効果的に取り組むことで企業価値向上に資する「SDGs」「DX」を取り上げ、全講義を通じて自社の魅力向上、「ブランディング」構築を考察し、社内での改革推進を行い企業価値向上につなげて頂くことを目的とした講座です。皆様のご参加をお待ちしております。
対象者
京都府内中小企業製造業・情報通信業経営者層、幹部及び経営改革に携わる担当者他。
参加人数
定員24名
次世代経営幹部育成講座
目的
本講座は、企業経営に求められる基礎知識から重要な要素をセレクトし、コンパクトかつ体系立てて経営者の視点で学ぶ連続講座です。経営幹部やその候補者を対象とし、経営者の想いを形にし、自社の持続的成長を支える組織の要、経営幹部としての意識と知識、行動について考えます。
対象者
京都府内に事業所を有する製造業・情報通信業の中小企業の次期経営者層、経営幹部層及びその候補者
アンケート抜粋
・他に受講されている方々と話を聞く機会が出来、色々なやまれている(みんな同じ)だと言う事も知る良い機会になりました。
・リーダーやマネジメントについての自身の課題を発見することができました。その課題を解決方法をもっと知りたい…とも思いました。様々なテーマを幅広く取り扱ってくださり、今後自己研鑽の材料にさせていただきます。
・自社の組織風土を数値に置き換え、どのような傾向にあるのかの点は非常に興味深い方法でありました。他社の方のお考えをお聞き出来る貴重な場となり、また、操作が不慣れな点だけでは無く、ワークでの場で自身が取る行動も判り、知識の習得と同時にこのような状況でどのように対処が出来るかの自己分析も出来る貴重な機会となりました。今後に活かしたいと思います。
・今まで財務管理を後回しにしており、何を調べたらよいのかわからず今回参加しました。先生の講義で、第一歩が見えた気がします。今回学んだことを整理して、新たな課題をみつけ、勉強し、数字で経営管理できるように頑張ります。
・PDCAには勉強や情報収集も欠かせないということがよくわかりました。
・今後の事業継続においてSDGsの取り組みは不可欠であることを認識しました。また、取り組みの糸口も今回のセミナーから学ぶことが出来ました。特にワークにおける他社様のご報告内容は、より理解を深める上で有効な機会になりました。
同志社ビジネススクール 共同企画
(2021年度同志社ビジネススクール共同企画)新事業展開力養成入門講座
目的
コロナ禍および米中経済対立の先鋭化に伴い新たな変化が生ずるなど、中小企業を取り巻く経済・社会環境は常に変化しています。このような中で企業として生き残り、持続的成長を可能とするためには、新たな環境に対応し、新事業を創造し展開する力を養成する必要があります。
今年度は、中小企業が新事業を創造し展開するための事業戦略、組織マネジメントおよびファイナンスのエッセンスを学ぶ連続講座を開催します。
対象者
京都府内中小企業の企業経営者、経営幹部層及びその候補者等
参加人数
15名程度
アンケート抜粋
<第1回>新事業創造のための事業戦略
・経営理念に沿って現在の事業を3次元の枠組みで整理して新事業の構想を立てるという方法は初めての試みでしたが、他社の変遷を見ると分かりやすくヒントになり新事業の構想が浮かびました。
・経営理念、顧客層、顧客機能(ニーズ)、技術(強みとなる資源・能力)を軸に、既存事業領域、新規事業領域ごとに当てて考えるワークアウトで、当社における新事業を考えた時に、顧客層は変えず顧客機能を変えて考えると可能性を感じた。
・新規事業戦略を策定するにあたり入り口の講義であったが、非常に有意義な内容と感じた。新規事業のターゲット選定の考え方やフレームワーク等が非常に参考になった。
<第2回>新事業を創造するための組織づくり
・どの様な発想をすれば新事業のアイデアが浮かぶのか多くの気付きや発見がありました。組織においても様々な会社の形を知り、設計していく上での長所や短所が理解できました。リーダーシップにおいても信頼構築の為に何をするのか見つめなおす機会ができ、良い部分は磨きをかけ、悪い部分は良くなるように変えていこうと思います。
・企業ごとに、組織デザインは様々であり、メリットやデメリットを整理しながら、なぜこの組織を選択したのか、そのねらいや意図を伝えていくことが重要であると感じた。
・講義の半分ほどが戦略寄りのお話となっていたことからも、組織と戦略は切っても切り離せない関係にあることがよく分かりました。講師や仲間とディスカッションでき、業種や立場を超えた交流は、大きな刺激となりました。
<第3回>新事業を創造するためのファイナンス
・投資の判断する時に基本的な手法を学び、実際に手法を用いて計算し判断する方法が身につきました。
・回収期間法以外のファイナンスの考え方を知り、これから学習を進めるにあたる基礎に触れることが出来た。ファイナンス上の「リスク」に対する考え方を全く知らなかったので、大変勉強になった。
・講義の中では、新規事業をドライブしていく上で重要なファイナンス面をハンズオン形式で説明して頂き、非常に有益な内容となりました。会社のプロジェクトにもこの考え方を取り入れようと考えております。
【2022年度同志社ビジネススクール共同企画】事業展開力養成実践講座(全7回)
目的
コロナ禍およびロシアのウクライナ侵攻に伴う経済安全保障環境の急変など、中小企業を取り巻く経済・社会環境は常に変化しています。このような中で企業として生き残り、持続的成長を可能としていくためには、新たな環境に対応し自社事業を展開する力を養成する必要があります。今年度は、中小企業が既存事業を発展させ、あるいは新事業を創造し展開するための事業戦略、組織マネジメント及びファイナンスのエッセンスを学ぶ連続講座として開催します。
***講座の特徴***
担当講師が相互に連携することによる指導の継続性、府内中小企業の成長及び経営持続のための課題解決方策を受講者自ら考察するという実践性のある講座であり、また講義中から講義終了後も京都産業21の各種支援メニューにより企業の成長を後押しします。
対象者
京都府内に事業所を有する中小企業の経営者、経営幹部層及びその候補者等
参加人数
20名程度
アンケート抜粋
<第1回>事業定義の枠組み
・自社の強みを改めて考え整理できる良い機会でした。他の方の発表方法が参考になりました。
・事業ドメインの枠組みを利用して新事業を考えることで、自社にとってチャレンジできること、すべきことが明確になる。また、ビジネスモデルキャンバスを利用すると非常に整理整頓できる。
<第2回>経営理念と事業戦略
・マーケティングの重要性の再認識。経営理念の意外な重要性など、有益な知識を学問として聞けるのは新鮮な感覚で、楽しかったです。
・経営理念について大事とはいうことは分かっていましたが多くの企業の考え方を知ることより一層会社の経営理念を考えるきっかけとなりました。
・経営理念について、これまでは企業のスローガン程度と捉えていましたが、改めて重要性を認識しました。また事業戦略の概要も学ぶことができ、有意義な講義内容でした。
<第3回>事業を展開するための組織づくり①「組織とは何か」
・先ずは、社内のメンバーの人間モデルを理解する事。個人別にもモチベーションを持つポイントが違う為、方法を変えなければならない事を学んだ。また、組織として当社の発達段階を認識でき、次への方向性が見えた。
・組織やモチベーション等に関する様々な理論に初めて触れることができ、興味が湧きました。限られた時間での紹介であったため、もう少し詳しく理解したいと感じました。
<第4回>事業を展開するための組織づくり①「リーダーシップについて」
・自分の体験を振り返り、リーダーシップの発揮について何が不足していたのか、どう改善すればいいのか、明確になった為、大変参考になる内容であった。
・
・グループワーク中心で、色々な職業・会社規模の方の話をじっくり聞くことができました。様々な意見を聞くことができ、とても勉強になり知見が広がりました。
<第5回>事業を展開するためのお金の話①「ビジネスを会計的に考える、会計思考を養う」
・試算表の貸借対照表などから企業を判断する事や、経営として行うべきかどうかの会計から見た経営戦略などを知ることができ、非常に良かった。
・ストラック図の活用方法や損益計算書と貸借対照表の見方など、理解を深めることができた。また、ディスカッションにより、経営者の方の様々な意見を伺うことで思考に多様性を保持することもできた。
・売上を分解して見ることで、現状の見え方が変わった。
<第6回>事業を展開するためのお金の話②「財務諸表の読み方、事業・会社の価値」
・金利や会社の値段などのお話が聞けて良かった。企業価値を計算するなどは、知りたい要素の一つであったため、満足度が高かった。
・財務分析(自社・他社)することで、話に説得力が増す。根拠が明確。自社の現状を知るためにも、財務分析を活用していく。
<全体を通して>
・新入社員教育に取り入れる事で、教育の序盤から俯瞰力のある社員を育てたいと思うようになりました。今回同様の内容で、新入社員向けのプログラムがあれば嬉しいと思います。
・新事業の展開については非常に難しいが、会計、組織づくりの考え方から、事業の改善は多分に実行できると思います。トライしたい。
・今後幹部職を目指すうえで、第3,4回のテーマである「リーダーシップ」は大変勉強になりました。また、企業価値を比較する方法を具体的に知ることができて、今後の事業価値評価にも使えると考えています。
2023年度同志社ビジネススクール(DBS)共同企画「事業展開力養成実践講座~持続的成長のための事業展開戦略を考える~」(全7回)
目的
新型コロナウイルス感染症が残した影響が影を落とす中、米中対立及びロシアのウクライナ侵攻に伴う経済安全保障環境の変化、原材料高騰などが重なり、中小企業を取り巻くビジネス環境は大変厳しい状況が続いている。そのような中で企業が生き残り、持続的成長を可能とするためには、新たな環境に柔軟に対応し自社事業を展開する力を養成する必要があります。
本講座は、中小企業が既存事業を発展、あるいは新事業を創造し展開するための事業戦略、組織マネジメントおよびファイナンスのエッセンスを学ぶ連続講座として開催します。
***講座の特徴***
担当講師が相互に連携することによる指導の継続性、府内中小企業の成長及び経営持続のための課題解決方策を受講者自ら考察するという実践性のある講座であり、また、講義中から講義終了後も京都産業21の各種支援メニューによる支援を実施、企業の成長を後押しする。
対象者
京都府内に事業所を有する中小企業の経営者、経営幹部層及びその候補者等
参加人数
20名程度
起業家育成MBA基礎講座(同志社ビジネススクール共同企画)
同志社ビジネススクール教授陣による体系的理論を学ぶ連続講座として複数のテーマで構成。
目的
起業・創業に必要な基本的視点を学び、起業の構想力を磨く。
・起業・創業に際しての事業領域設定を考察する
・成長過程でのリーダーシップの全般的理論を学び、参加者個々の具体的状況下でのリーダーシップ実践力を高める
・企業価値の評価方法を知り、資金調達の留意点や投資家との交渉を円滑にすすめるポイントを知る
対象者
起業・創業から数年以内の企業経営者層、起業希望者
参加人数
7名
アンケート抜粋
・自分以外の受講者の想いを聞ける機会があることは、大変刺激になり、自分も頑張っていきたいという意欲に繋がるため、このような講座があればまた参加したいと思った。
・起業の際に必要な考え方を知ることができた。
・講義を受けて、現状を再確認できました。足りない部分を補っていければと思います。

IT化推進
「 バックオフィスのDX推進講座 」受講者募集のご案内
目的
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、日々の業務をデジタル化して作業負担を減らし、企業価値を向上させることです。DXを進めるとは日々の業務をどうITツールを使って楽にするかということになります。
会社のDX担当として、これからDXに取り組む方、業務を効率化したいという方向けにDXとは何か、進め方、必要なITツールが分かる講座を開催します。参加することで漠然とDXについて考えていた状態から、足元の業務を効率化する手段を手に入れる状態になることができます。
***講座の特徴***
メイン講師は講義を担当し、サブ講師は個人演習やグループディスカッションをファシリテートして受講生をサポートします。さらに、MCを起用して受講生に気づきを与え、研修効果を高めます。講座では講義に加えて、個人演習やグループディスカッション、受講生によるプレゼンなど、研修効果の高い内容を提供します。自社の製品・技術やサービスを、Webなどを通じて発信する場合は、具体的なITツールや生産管理システムなどの業務システムのデモを行い、実践的なイメージを受講生に伝えます。
対象者
京都府内にある製造業・情報通信業の中小企業で働く方。 京都府内在住の求職者、転職希望の方。
参加人数
20名(先着順)
企業価値を向上させる経営革新人材育成講座
目的
企業の永続的な存続はステークホルダーに選ばれ続けることによってのみで成立します。そのためには激変する社会情勢に対応すべく不断の改革による企業価値の向上を図る必要があります。当財団では、改革を牽引する人材を「経営革新人材」と位置付け、その育成を目的とした連続講座を開催します。本講は昨今の重要課題であり、効果的に取り組むことで企業価値向上に資する「SDGs」「DX」を取り上げ、全講義を通じて自社の魅力向上、「ブランディング」構築を考察し、社内での改革推進を行い企業価値向上につなげて頂くことを目的とした講座です。皆様のご参加をお待ちしております。
対象者
京都府内中小企業製造業・情報通信業経営者層、幹部及び経営改革に携わる担当者他。
参加人数
定員24名
(令和3年度情報化プラザ)中小企業のためのサイバーレジリエンス
目的
サイバーセキュリティはどれほど強化しても、完全性を確保することは非常に困難であることから、近年ではサイバー攻撃を受けたとき、その影響を最小化し、早急に元の状態に戻す仕組みや能力「サイバーレジリエンス」の重要性に注目が集まっています。
今回のセミナーでは、京都中小企業情報セキュリティ支援ネットワーク(Ksisnet)様と共催で、サイバー犯罪の現状と対策、サイバーセキュリティ及びサイバーレジリエンスについて学びます。
対象者
アンケート抜粋
・サイバー犯罪の現状を知ることが出来、さらには実際どういった手口で被害が起こるのかを
デモンストレーションで見ることが出来た。
・実際のウイルス感染を見る機会はめったになく私自身も初めてだったので大変勉強になりました。
・ランサムウェア等の攻撃にあった場合、どういった手口で被害にあうか知れてよかった。
・デモがとても分かりやすく良かった。具体的なイメージがしやすい。社内で対策を講じます。
・防犯のためにはシステムに加えて個人の心掛けも肝要であると思った。
・セキュリティ対策が会社の運営に大切だと再確認できました。
・現場のリアルと具体的な対応、対策の手掛かりを得られて大変有意義でした。
・サイバー攻撃は大企業、中小零細企業にも関係している、無防備では危険であるということが理解できた。
・防衛と回復に対する対応手段を知ることが出来た。
・社内でシステム運用の考え方に役立つ話が聞けて良かった。とてもわかりやすかった。
・被害にあった際に、事業が回復するまでの手順を考える必要があると意識を持てました。
・セキュリティに対する対策の方向性が理解できた。
・情報セキュリティの考え方が良く理解できました。