本年度実施の講座
今後開催する講座
現在、募集は行われていません
終了した講座
ゼロトラストセキュリティセミナー
クラウドでのデータ活用やテレワークなどに対応したセキュリティについて
目的
京都府内中小企業者様を対象に、情報セキュリティやITリテラシーの向上を目的とした下記のセミナーを実施します。
今回は、クラウド活用やテレワークの実施など、ネットワーク活用の多様化に対応するためのセキュリティ「ゼロトラストセキュリティ」についての講演と、ますます複雑化・巧妙化する「サイバー犯罪の現状とその対策」について講演を実施します。詳細は下記をご確認ください。
Ksisnet(京都中小企業情報セキュリティ支援ネットワーク)様と共催。
対象者
京都府内中小企業者
開催日時
令和4年12月1日(木)14:00~16:30
場所
京都経済センター 6-D会議室
アンケート抜粋
-
ISO9001:2015内部監査員養成講座
京都産業21では、ISO9001(品質マネジメントシステム)の認証取得を目指す企業、維持管理の手法を学びたい企業を対象に、ISO9001:2015内部監査員養成講座を次のとおり実施します。
目的
ISO9001(品質マネジメントシステム規格)の認証取得を目指す企業、維持管理の手法を学びたい企業を対象に、その概要、規格の説明、品質マネジメントシステムの構築と維持の方法、内部監査手法について、事例を含めた講義並びに演習により、知識を習得し、理解を深めていただきます。
対象者
京都府内中小企業の経営者、管理者、品質保証担当者、内部監査員候補者など | |
〈養成コース〉 | 初めてISO認証取得に挑戦する組織の方、内部監査員としての実践的な知識を身につけたい方 |
〈スキルアップコース〉 | さらに効果的な手法を知りたい方、内部監査員としてスキルアップしたい方 |
開催日時
〈養成コース〉 2022年10月26日(水)、27日(木)
※養成コースは定員を超えたため募集を終了しました。
〈スキルアップコース〉 2022年12月8日(木)、9日(金)
場所
京都経済センター 4階会議室 (京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
アンケート抜粋
◇養成コース受講者より
<研修で得られたこと・気づいたこと>
・ISO9001の言葉を知っていても具体的に中身を知らなかったので、今日でどういったものか理解できた。また、一方的に「必要だ」と指摘を受けられている姿を見ていたが、なぜ必要なのか根拠がわかった。
・内部監査が監査のための監査とならないように、することがたいせつだとおもいました。QMSが事業発展のための有用なツールとして活用できればと思う。
・今まで内容が分からず難しいイメージでしたが、理解度が深まり、より実用的であり、受講してよかったと思います。忘れないよう実務でしっかり身につけたいと思います。
・社内で行っているISOに関する取り組みについて、その根拠がよくわかりました。今後は、勉強した事を部員に展開していきたいと思います。
・これまで、品質マネジメントシステムの詳細に触れることがなかったので、講習の中で、自分の仕事がこのシステムに沿った形で、進行していることを改めて知ることができました。
・わかりやすく説明してもらい、大変良い勉強となりました。
・ISO9001の全体を通して、体系的に学ぶことができました。現在、自社のISOの運用には課題があり、業務の流れに即した運用を考えていきたいと思います。
・ISOの監査を受けることは何度かあったが、良くわからないまま受けていたので、今日 用語等の勉強ができたので良かった。
◇スキルアップコース受講者より
<研修で得られたこと・気づいたこと>
・内部監査員は質問が重要
・テキストだけ見ているとわからない項目がありましたが、具体的にどこを注視していかなければならないか、知識が得られた。
・内部監査員として監査するのであれば、規格の要求事項が頭に入っていないと、スムーズに進められないことを実感しました。
・内部監査をチェックシートで行っているが、そのまま行っていて深く掘り下げる事がなかったのでポイントを含めてためになった。
・指摘ではなく聞取りの大切さを実感しました。
・規格の文章の語尾解釈の説明は自身で理解がむずかしかったので大変良かった。又、審査員の目線(見るべきポイント)を知れたことで簡単な文書管理のミスなど、より注意するきっかけになった。
・答えが決まっておらず、複数ある内容についてはグループワークの有効性を非常に感じました。しかし、内容より一番難しく感じたのはISOの解釈で話合いの中でも項番の割当てで異なる意見が見られました。
・なんとなく懸念事項を質問するのではなく、関連内容の言質を引き出すような質問をすること。質問時の心構え。
SDGs入門セミナー、DX入門セミナー
目的
時代が進むにつれ、企業には新たな取組が求め続けられており、それに合わせて必要とされている人材像も変化しています。中でもSDGs、DXは、企業が取り組むべき課題として浸透しつつありながらも理解している人材は未だ不足していると言われています。本セミナーは、SDGs、DXについて基本的な知識を習得していただき、今企業が求めるスキルを身に付けていただく一助となることを目的に開催します。
対象者
京都府内中小企業製造業・情報通信業経営者層、幹部及び経営改革に携わる担当者他。
開催日時
SDGs入門セミナー:令和4年9月13日(火)14:00~17:00
DX入門セミナー:令和4年9月16日(金)14:00~17:00
実施方法
Zoomによるオンライン開催
場所
オンライン講座
アンケート抜粋
・この度は、大変学びのある時間をありがとうございました。SDGsをボランティア感やCSRと同じような立ち位置ではなく、ビジネスとして展開できる可能性を教えていただき、これまでも少人数ながら社内で推進を進めてきた意味を具体的に感じることができました。
・とても参考になるお話でした。講演ありがとうございました。事業のど真ん中、軸になるターゲットをみつけて企業価値向上につなげたいと思います。
企業価値を向上させる経営革新人材育成講座
~選ばれ続ける企業であるための改革への取組を支える人材を育成する~
目的
企業の永続的な存続はステークホルダーに選ばれ続けることによってのみで成立します。そのためには激変する社会情勢に対応すべく不断の改革による企業価値の向上を図る必要があります。当財団では、改革を牽引する人材を「経営革新人材」と位置付け、その育成を目的とした連続講座を開催します。本講は昨今の重要課題であり、効果的に取り組むことで企業価値向上に資する「SDGs」「DX」を取り上げ、全講義を通じて自社の魅力向上、「ブランディング」構築を考察し、社内での改革推進を行い企業価値向上につなげて頂くことを目的とした講座です。皆様のご参加をお待ちしております。
対象者
京都府内中小企業製造業・情報通信業経営者層、幹部及び経営改革に携わる担当者他。
開催日時
令和4年10月5日(水)より順次開催(全7回)
オンライン研修 14:00~17:00(3時間)
集合研修 14:00~18:00(4時間)
実施方法
Zoomによるオンライン講座(テーマ1及び2の第1回、第2回、総括)、集合講座(テーマ1及び2の第3回)
アンケート抜粋
-
【2022年度同志社ビジネススクール共同企画】事業展開力養成実践講座(全7回)
~持続的成長のための事業展開戦略を考える~
目的
コロナ禍およびロシアのウクライナ侵攻に伴う経済安全保障環境の急変など、中小企業を取り巻く経済・社会環境は常に変化しています。このような中で企業として生き残り、持続的成長を可能としていくためには、新たな環境に対応し自社事業を展開する力を養成する必要があります。今年度は、中小企業が既存事業を発展させ、あるいは新事業を創造し展開するための事業戦略、組織マネジメント及びファイナンスのエッセンスを学ぶ連続講座として開催します。
***講座の特徴***
担当講師が相互に連携することによる指導の継続性、府内中小企業の成長及び経営持続のための課題解決方策を受講者自ら考察するという実践性のある講座であり、また講義中から講義終了後も京都産業21の各種支援メニューにより企業の成長を後押しします。
対象者
京都府内に事業所を有する中小企業の経営者、経営幹部層及びその候補者等
開催日時
2022年10月4日~11月15日 毎週火曜日 毎回14:55~18:10
※最終回のみ『学習継続のご案内』18:10~18:30(予定)
場所
同志社大学室町キャンパス 寒梅館2階KMB211 対面講義
【2022年度同志社ビジネススクール共同企画】事業展開力養成実践講座(全7回)
アンケート抜粋
<第1回>事業定義の枠組み
・自社の強みを改めて考え整理できる良い機会でした。他の方の発表方法が参考になりました。
・事業ドメインの枠組みを利用して新事業を考えることで、自社にとってチャレンジできること、すべきことが明確になる。また、ビジネスモデルキャンバスを利用すると非常に整理整頓できる。
<第2回>経営理念と事業戦略
・マーケティングの重要性の再認識。経営理念の意外な重要性など、有益な知識を学問として聞けるのは新鮮な感覚で、楽しかったです。
・経営理念について大事とはいうことは分かっていましたが多くの企業の考え方を知ることより一層会社の経営理念を考えるきっかけとなりました。
・経営理念について、これまでは企業のスローガン程度と捉えていましたが、改めて重要性を認識しました。また事業戦略の概要も学ぶことができ、有意義な講義内容でした。
<第3回>事業を展開するための組織づくり①「組織とは何か」
・先ずは、社内のメンバーの人間モデルを理解する事。個人別にもモチベーションを持つポイントが違う為、方法を変えなければならない事を学んだ。また、組織として当社の発達段階を認識でき、次への方向性が見えた。
・組織やモチベーション等に関する様々な理論に初めて触れることができ、興味が湧きました。限られた時間での紹介であったため、もう少し詳しく理解したいと感じました。
<第4回>事業を展開するための組織づくり①「リーダーシップについて」
・自分の体験を振り返り、リーダーシップの発揮について何が不足していたのか、どう改善すればいいのか、明確になった為、大変参考になる内容であった。
・
・グループワーク中心で、色々な職業・会社規模の方の話をじっくり聞くことができました。様々な意見を聞くことができ、とても勉強になり知見が広がりました。
<第5回>事業を展開するためのお金の話①「ビジネスを会計的に考える、会計思考を養う」
・試算表の貸借対照表などから企業を判断する事や、経営として行うべきかどうかの会計から見た経営戦略などを知ることができ、非常に良かった。
・ストラック図の活用方法や損益計算書と貸借対照表の見方など、理解を深めることができた。また、ディスカッションにより、経営者の方の様々な意見を伺うことで思考に多様性を保持することもできた。
・売上を分解して見ることで、現状の見え方が変わった。
<第6回>事業を展開するためのお金の話②「財務諸表の読み方、事業・会社の価値」
・金利や会社の値段などのお話が聞けて良かった。企業価値を計算するなどは、知りたい要素の一つであったため、満足度が高かった。
・財務分析(自社・他社)することで、話に説得力が増す。根拠が明確。自社の現状を知るためにも、財務分析を活用していく。
<全体を通して>
・新入社員教育に取り入れる事で、教育の序盤から俯瞰力のある社員を育てたいと思うようになりました。今回同様の内容で、新入社員向けのプログラムがあれば嬉しいと思います。
・新事業の展開については非常に難しいが、会計、組織づくりの考え方から、事業の改善は多分に実行できると思います。トライしたい。
・今後幹部職を目指すうえで、第3,4回のテーマである「リーダーシップ」は大変勉強になりました。また、企業価値を比較する方法を具体的に知ることができて、今後の事業価値評価にも使えると考えています。