MENU

Events

次回開催
  

エンジェルコミュニティ交流会(第12回)

エンジェルコミュティでは、厳選したスタートアップとエンジェルアドバイザー
との定期的な交流会を、年3回程度開催します。
以下のとおり次回を開催する予定です。

エンジェルコミュニティ交流会(第12回)

開催日時

2024年12月6日(金) 15:00~18:00

プログラム

1.ピッチ、質疑応答(2時間)

株式会社whicker 代表取締役 山本 智一 氏
株式会社Gifts 最高執行責任者 仲出 雄樹 氏
スポーツX株式会社 取締役  添田 隆司 氏
株式会社虫秘茶 代表取締役 丸岡 毅 氏
ネクストコアテクノロジーズ株式会社 代表取締役 山本 勇輝 氏
ライノフラックス株式会社 代表取締役CEO 間澤 敦 氏

2.情報交換会(1時間)

会場

リーガロイヤルホテル京都 「朱雀」

主催

京都府、(公財)京都産業21

後援

(一社)京都知恵産業創造の森

問合せ先・事務局

公益財団法人 京都産業21
スタートアップ支援 クロスファンクショナルチーム
TEL 075-315-1057  MAIL  startup@ki21.jp

株式会社whicker

代表取締役 山本 智一 氏

世代間交流によって、気分最高な親孝行サービス『まごとも』

『まごとも』は、学生が高齢者のもとを訪問し、外出や外食、スマホやタブレットの使い方を教えるなど主に介護保険ではできないサービスを提供。世代を超えたコミュニケーションを支援し、高齢のご老親に孫と一緒にいるような楽しい時間を提供するサービスです。ご家族の介護の負担を減らし、家族間の絆を強化するためのツールにもなります。親や祖父母に楽しさをお届けし、忙しい日常の中でも家族との繋がりを保つのにも役立ちます。

株式会社Gifts

最高執行責任者 仲出 雄樹 氏

胎児超音波検査の自動化システム ~胎児の異変にすぐに気づける世界へ~

世界では毎年1.3億人の赤ちゃんが産まれている一方で、420万人もの赤ちゃんが亡くなっている。

胎児エコー検査の導入効果は大きく、正期産では30%、過期産では50%の胎児死亡率を減少することができたという報告がある。現在、医師の手によって実施されている検査を自動化することで、医師以外でも胎児の異常を早期に発見でき、救える命が多くある。

スポーツX株式会社

取締役 添田 隆司 氏

京都スポーツパーク構想 ~「地域スポーツインフラ」の展開を通じた人づくり・まちづくり~

サッカーを中心とした多目的グラウンド6面+600名収容の宿泊施設を京都に建設し、年間のべ50万人の来場者人口を創出する。同拠点ではトップチームの選手が施設運営やアカデミーの指導を担い、多様な年齢・国籍・背景の人が集い、様々な交流などを通じて将来の地域社会を担う人材を輩出する。

株式会社虫秘茶

代表取締役 丸岡 毅 氏

『虫秘茶』の産業化 ~地方の植物資源を活用し高単価な製品を生み出す~

虫秘茶とは、植物の葉を食べたイモムシの糞をお茶としたもので、湯で淹れると茶に似た水色や芳香、滋味があり、その香りや味は、掛け合わせる植物と虫の種類により劇的に変化する。

例えば、サクラの葉を食べた虫の糞を茶にすると桜餅のような芳香と、独特の発酵感を呈する。これらの味や香りは茶人や料理人の間でも高く評価され、虫の糞からは到底想像できないような豊かな味わいこそが虫秘茶の最大の特徴である。

ネクストコアテクノロジーズ株式会社

代表取締役 山本 勇輝 氏

モータ効率の改善により「電力ロスのない脱炭素社会の実現」へ!

世界で消費される電力の約60%はモータで使用されますが、モータ駆動時の発熱などで多くのエネルギーが失われており、モータ損失の低減は省エネに直結します。

損失低減には、従来のモータコア材である電磁鋼板に替わりアモルファスを利用することが有効ですが、アモルファスは非常に薄くかつ硬いため加工に不向きで、これまで量産利用できませんでした。

当社は、中小企業3社の強みを結集し、従来モータより損失を10%以上低減し得るアモルファス積層コアの量産を世界で初めて実現しました。

ライノフラックス株式会社

代表取締役CEO 間澤 敦 氏

発電するほどCO2を削減、バイオエネルギー炭素回収事業

安価でクリーンな電力への需要が急激に拡大している。バイオマス資源は地球に数百億トン規模で存在する再生可能なクリーンエネルギー源だが、エネルギー利用するためのコストが高く大部分は有効に活用されていない。

当社は、金属イオンの酸化・還元反応を利用することで、これまで活用できなかったバイオマス資源からクリーンな電力と植物由来のCO2を高効率・経済的に回収する先進技術を開発している。本技術の社会実装を通じて、規模感ある再エネ供給を果たすとともに、大気中のCO2削減に貢献する。