京都発 スター創生事業（2023年2月）

第１１回となる今回は、首都圏のベンチャーキャピタルや事業会社にも参加いただくためハイブリッドによる開催を実施し、１１８名（会場４３名、オンライン７５名）の方に来場（視聴）いただくことができました。

今回初めて登壇企業毎にテーマを分け、GX（グリーントランスフォーメーション）、ゲーム・コンテンツ、医療・ヘルステックの3つの分野から、計１０社に登壇をいただきました。登壇企業は事前に専門家によるピッチコンサルティングを受け、事業計画や発表内容のブラッシュアップを実施しました。今回は特に登壇目的を明確化するよう専門家の方々からアドバイスを受け、各社の強みや課題感、必要としていることをアピールできるよう、当日に臨みました。

当日の質疑応答では、

・製品自体の耐久性はどれくらいか。

・違う用途での利用は可能なのか。

・どうやって顧客を獲得していくのか。

マーケティング、戦略、体制を教えて欲しい。

・競合他社はいないのか。

・差別化する要素、マネタイズできるポイントの詳細を話して欲しい。

・スケールしていくのか気になるが。

・製造企業との関係性を教えて欲しい。単独で取扱いが出来るか。

・他分野への提供は考えていないか。

・本製品の価格を教えて欲しい。狙っている市場は？

・通信距離、リアルタイム測定などがどれくらい可能なのか。

・売り切りのビジネスなのか、データを活用出来るビジネスなのか。

など非常に多くの質問がありました。

事業終了後の名刺交換会では、会場へお越しいただいた皆様が興味を持たれた登壇企業に対して追加の質問が行われるなど非常に活発な会となりました。

また、オンライン視聴のベンチャーキャピタルや事業会社の皆様から問合せがあり、事務局を通じ登壇企業のご紹介をおこないました。

今後も本事業を通じ、スタートアップ企業の資金調達や協業への取り組みを益々支援していきます。

※以下の登壇企業のご紹介は、登壇時点の情報となります。