京都発 スター創生事業（2022年1月）

第１０回となる今回は、新型コロナウイルス感染症対策としてハイブリッド開催により実施。関西のみならず首都圏のベンチャーキャピタル等の皆様にも多く参加いただき、 １４８名（会場３７名、オンライン１１１名）の方に来場（視聴）いただくことができました。

登壇企業は、ライフサイエンス、ディープテック、素材系、クリーンテック等の分野からベンチャー企業が12社。登壇企業は事前に専門家による2回のメンタリングを受け、事業計画や発表内容のブラッシュアップを実施しました。特に投資の観点において、ベンチャーキャピタル等に向けてどのように自社の強みをアピールし、また資金調達の目的を明確化しより鮮明な発表となるよう助言を得て、当日に臨みました。

会場では名刺交換会も実施したため、来場者の方々は興味をもった登壇者に対しより具体的に事業の内容についてお聞きされていました。オンライン参加者の方々には、アンケートにより面談されたい先をお聞きし、後日財団が面談日程を調整。お互いの事業について理解を深めていただき、今後の協業や、サポートについてお話をいただきました。

登壇企業の数社がベンチャーキャピタルと面談のアポイントを得る他、IPOのサポートをされる機関の方等から今後のサポートをお約束いただけるなど、資金調達に向けたファーストステップにすることができました。また、登壇企業からは、事前のメンタリングにより、メンターを務めたVCの方から直接お話をお伺いできたり、どのような発表内容にすべきか的確な助言があり大変有意義だったと好評いただきました。

※以下の登壇企業のご紹介は、登壇時点の情報となります。