ゼロトラストセキュリティセミナー
クラウドでのデータ活用やテレワークなどに対応したセキュリティについて
目的
京都府内中小企業者様を対象に、情報セキュリティやITリテラシーの向上を目的とした下記のセミナーを実施します。
今回は、クラウド活用やテレワークの実施など、ネットワーク活用の多様化に対応するためのセキュリティ「ゼロトラストセキュリティ」についての講演と、ますます複雑化・巧妙化する「サイバー犯罪の現状とその対策」について講演を実施します。詳細は下記をご確認ください。
Ksisnet(京都中小企業情報セキュリティ支援ネットワーク)様と共催。
対象者
京都府内中小企業者
開催期間
令和4年12月1日(木)14:00~16:30
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開催日程・カリキュラム
テーマ/講師/時間帯/内容等 テーマ サイバー犯罪の現状と対策 14:05~14:45
講 師
京都府警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課、近畿管区警察局京都府情報通信部情報技術解析課
内 容
高度化、複雑化するサイバー犯罪の現状について解説します。
また、実際に PCがウイルスに感染した際にどのような振舞いを起すのか等、デモンストレーションを行います。テーマ ゼロトラストセキュリティについて 14:55~16:25
講 師
内藤 昭三 氏(京都情報大学院大学 教授)
内 容
従来の情報セキュリティはネットワークを「信頼できる」内側と「信頼できない」外側に分け、その境界線で対策を行うものが主流でした。こういったセキュリティへの対策は扱うデータがネットワークの内側にありネットワークへの接続は内部のもののみであることを前提としたものでしたが、企業で扱うデータのクラウド化やテレワーク等による外部からのネットワーク接続など、従来のセキュリティの考え方では十全を期すことが困難になってきました。
そこで近年、「ゼロトラスト」という考え方が出てきました。
ゼロトラストとは「すべての通信を信頼しない」ことを前提としたセキュリティ対策です。
今回は、働き方改革やDX推進に対してセキュリティ面からの対応として「ゼロトラスト」についてお話しします。【講師経歴・プロフィール】京都大学工学士、同大学院修士課程修了(数理工学専攻)、工学修士
サイバー京都研究所所長、京都コンピュータ学院鴨川校校長、
元日本電信電話株式会社情報流通プラットフォーム研究所主任研究員、元電子情報通信学会インターネット研究会幹事、前韓国情報保護振興院(KISA)諮問教授 -
場所
京都経済センター 6-D会議室
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定員
定員40名
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受講料
無料
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申込方法
下記の〔申込はこちら〕または〔申込はこちら(創業予定のかた)〕からお申込みください。
注意事項
※集合講座に関して
1)新型コロナウイルス感染症への対策として、会場内での受講者間の間隔について十分に配慮します。
2)会場入り口に消毒液を設置します。入室の際にはマスクを着用の上、手指の消毒をお願いします。
3)新型コロナウイルス感染症等の状況により本セミナーをオンラインに変更、或いは日程を変更する場合がございます。予めご了承ください。
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募集期間
~2022/12/1
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主催
公益財団法人京都産業21、Ksisnet京都中小企業情報セキュリティ支援ネットワーク
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お問い合わせ先
公益財団法人京都産業21 京都経済センター支所 人財・技術振興グループ
TEL 075-708-3066
FAX 075-708-3262
E-mail:jinza-tec@ki21.jp