
新型コロナウイルス感染症対策技術結集事業
補助金事業 募集開始のお知らせ
〜新型コロナウイルス感染症の治療、
感染拡大防止等に貢献する製品等の
開発、量産化の取組を支援します〜
本事業は、昨今の逼迫した状況下において、京都の企業にしかできない、微細加工やAI・IoT技術、iPS細胞の培養をはじめ様々な分野における高度な技術力を結集させ、新型コロナウイルス感染症対策に貢献する取組を支援するため実施します。
1 対象分野
○生命・健康を守るための治療薬や医療機器の開発・製造等に関する取組
○感染拡大を防ぐための感染者早期発見、行動把握等をサポートする取組
○医療崩壊を防ぐための医療体制の確立等をサポートする取組
○感染症に強い新しい社会の構築のための遠隔・非接触サービスの確立等に関する取組
(上記は例示であり幅広い取組をお待ちしています。)
2 申請対象
本事業は、府内の中小企業、又は府内の中小企業を代表とするグループが申請できます。
申請資格要件は次のとおりです。
(1) 府内の中小企業
京都府内に本事業に係る製品開発、生産等の事業活動を遂行する拠点を置く会社(株式会社、合同会社、合名会社、合資会社、相互会社、有限会社)
(2)府内中小企業を代表とするグループ
府内中小企業1社を代表企業とし、2者以上の企業からなるグループ。
詳細は申請要領をご覧ください。
3 対象事業、支援規模等
対象事業
新型コロナウイルス感染症対策として必要な資材、機器、システム等の製品開発、生産等に係る経費
【想定例】
○生命・健康を守るための治療薬や医療機器の開発・製造等に関する取組
・ワクチン・治療薬の開発・製造に必要な研究資材や装置部品
・診断・検査・治療等に関する各種装置等
○感染拡大を防ぐための感染者早期発見、行動把握等をサポートする取組
・感染経路の迅速な把握や対策の効果検証のための人流解析システム
・リモートセンシングによる高性能発熱者検知サーモグラフィ等
○医療崩壊を防ぐための医療体制の確立等をサポートする取組
・軽症者受入施設・自宅療養患者の重症化を未然に防ぐための遠隔見守りシステム
・医療従事者等の感染リスクや負担を軽減する自動運搬ロボット等
○感染症に強い新しい社会の構築のための遠隔・非接触サービスの確立等に関する取組
・自動工作機械の段取作業を遠隔操作ロボットにより駆使したテレワーク化等
補助上限
1事業者又は1グループ当たり2,000万円以内
採択予定
10件程度
詳細は申請要領をご覧ください。
4 対象期間
原則として補助金交付決定日から令和2年12月31日まで(令和2年4月1日から実施している事業は、事前着手届を提出の上、遡及適用します)
詳細は申請要領をご覧ください。
5 補助率
申請事業の実施に必要な補助対象経費の2/3以内6 申請受付期間
令和2年5月7日(木)〜 令和2年5月22日(金)午後5時必着 ※原則郵送7 申請要領等
申請要領及び提出書類様式等のダウンロードはこちらから
申請要領・交付要領・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・PDF様式
申請書様式 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・word様式・excel様式
全体事業計画書、役割分担表
(グループ申請のみ、代表企業が提出)・・・・・・・・・・・・・・word様式
事前着手届・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・word様式
FAQ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・PDF様式
【参考】交付要領様式集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・PDF様式
【参考】添付資料「株主一覧表」の記載例・・・・・・・・・・・・・word様式
【参考】チラシ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・PDF様式
※参考情報
ご提出いただく添付資料は、オンラインや郵送による申請が可能なものがございます。
詳しくは、各ホームページをご覧ください。
●法人登記簿謄本(履歴事項全部事項証明書)
https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/flow/kantan/gaiyo.html
●納税証明書(府税に滞納が無いことの証明書)
http://www.pref.kyoto.jp/zeimu/11600056.html
不明点などございましたら、下記にお問合せください。
【問合せ及び申請先】 公益財団法人京都産業21 〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134 |
||
イノベーション推進部 産学公住連携グループ 連絡先 TEL:075-315-9425 FAX:075-315-8926 E-mail: sangaku@ki21.jp |