伴走支援成果事例紹介
2026.09.16 更新
人材の育成・確保 事業承継事業拡大

会社の弱い部分を外部のプロフェッショナル人材活用で補完し、強化する

支援時の部署名:京都中小企業事業継続・創生支援センター
関連する事業等:プロフェッショナル人材活用支援事業

支援企業名株式会社イーエル・オカモト

株式会社イーエル・オカモト 工場

相談のきっかけ外部のプロフェッショナル人材活用という新たな人材確保の手段を知る

2024年に株式会社イーエル・オカモトを訪問したことがきっかけで支援を開始しました。今まで常勤雇用で人材を確保しようと思われていましたが、「募集したいポジションにスポット的に高スキル人材を補完する形の人材確保の仕方がある」ということに興味を持ち、副業・兼業プロ人材支援を受けることを決意されました。

課題と支援内容課題を明確にし、その課題に対して一緒に手を動かして取り組んでもらう

代表はプロ人材を選定する際に、まず「解決すべき課題を明確」にすること、その課題に対して「副業プロ人材自身が手を動かして働いてくれるかどうか」の意思確認することを大切にされています。そして採用後もプロ人材に一任するのではなく、プロ人材と密にコミュニケーションを取り続けることで、一緒になって課題解決に向け取り組む姿勢を示すことを意識されています。
選定後、複数の副業・兼業プロフェッショナル人材を活用されることになりました。1人目は品質管理の仕組み構築、2人目は新規顧客開拓、3人目は製造現場人材の採用サポートです。いずれも、社内で専門人材がいない分野で、かつ経営課題になっていたことでした。プロフェッショナル人材を活用される前は、品質管理はPDCAサイクルを回せない課題、営業の新規顧客開拓は事業拡大に向けた新規取組を起動したいという課題、人材採用サポートは、募集しても応募者すら出てこない課題を抱えていたとのことでした。

株式会社イーエル・オカモト 食堂風景

支援の効果プロ人材が持つ知見やスキルで、取り組めなかったことにアプローチし、前進させる

プロフェッショナル人材を複数活用した結果、営業(新規顧客開拓)と人事(現場人材採用サポート)の課題取組で特に成果を感じられています。営業では、これまで社長が取組むことができなかった領域に対して、常に「提案し、検証する」を繰り返し、社長を伴走し、手を動かしながら顧客獲得に向けて推進いただきました。まだ定量的な成果実績には至っていないが、できていなかったことを実行に移行できたことは大きな進歩でした。また人事(現場人材採用サポート)では、過去に限られた職種かつ地方でパートタイムの人材を確保した経験を持つ副業プロ人材を活用しました。社内人事担当者とともに新たに採用専用HPを立ち上げることや、求職者に対して会社の魅力を効果的に伝える工夫により、応募者母集団を作り出し、安定した採用を実現しています。

担当者からのコメント

代表が今までの採用方法に固執せず、「副業・兼業プロフェッショナル人材を活用する」という新しい人材確保の方法を受け入れ、実際に活用し、複数の経営課題に対してアプローチできるようになったことは、大きな前進だと感じています。

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