株式会社ジーマックス

会社概要

本社:〒105-0013東京都港区浜松町1丁目11-9アドビル4階 TEL.03‒5408‒9610
京都支店:〒612-8487京都市伏見区羽束師菱川町303-1 TEL.075‒932‒2361
代表取締役:高井 淳治
事業概要:ペルチェ関連商品の研究・製造・販売、小型冷蔵庫・電子冷蔵庫の製造・販売、ワインセラーの輸入販売、厨房機器の製造・販売
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紹介記事

株式会社ジーマックス(Z-MAX、京都市)は、様々な機器の冷却に用いられるペルチェ素子を製造・販売しています。素子単体だけでなく、ユーザーの要望に応じて様々な形状のモジュールで供給することもできるうえ、冷却ユニットなどの半完成品のOEM供給にも対応しています。

ペルチェ素子とは、直流電流を流すことで、表と裏の両面に温度差が生じる半導体熱電素子のことを指します。電流の極性を変えるだけでポンピングする熱の方向を変え、また与える電流の大きさを変えることで、ポンピングされる熱量の大きさを変えることができます。つまり、冷却や加熱、温度制御を自由に行うことができます。冷媒が不要で環境に優しく、かつ精密な温度管理ができるため、幅広い用途で活用されています。同社はこのペルチェ素子の事業を30年以上も手掛けています。

同社のペルチェ素子は、小型冷蔵庫や食品ショーケース、ワインセラーなどの民生分野や、CRT盤や操作盤、監視カメラなど産業分野で使われている様々な機器の冷却に使われていますが、なかでも最も代表的なのが、半導体工場において冷却のために使われているチラー(循環水冷却装置)です。同社は半導体産業向けのチラー用ペルチェ素子の市場では、高品質品でシェアトップを誇っています。最近では海外メーカーなどの安価な製品も出回っていますが、局所冷却を高精度で行える高品質品は、日本のメーカーである同社が強みを発揮しており、日本のチラーメーカーから強い引き合いがあります。

高品質であることに加え、寿命が長いことも同社のペルチェ素子の大きな特徴です。競合メーカーの寿命も改善してきていますが、同社はユニット全体でさらに長寿命化しており、競合と差をつけています。さらに冷却性能も競合メーカーに比べて高く、COP(エネルギー消費効率)でも優位に立っています。

生産拠点は、中国の秦皇島という場所に設けています。同社の独自資本で建設しており、ここでインゴットから素子、モジュールに至るまで、一貫生産しています。

現在は素子を年産400万個の体制で量産しており。素子は競合他社にも納めています。このほか、ペルチェ素子の材料であるアルミナセラミックやワイヤーハーネスも生産しています。

さらに同社は、今後のさらなる飛躍を担う新製品も開発中です。高速通信や光電融合などの先端分野をターゲットにしたマイクロモジュールです。間もなく具体的な製品をリリースしたい考えで、これを武器に売上高を現在の約30億円から、約40億円にまで引き上げていきたい考えです。

ペルチェ素子

株式会社ジーマックス 代表取締役 高井 淳治氏

 

 

 

 

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