【グラフ1】売上状況の比較 |
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(数字は%) |
全体では、前回調査と比較して「増加」が5.6ポイント上昇して37.5%となり、「減少」が9ポイント低下して24.0%となった。
業種別では、金属製品及び電気機器においては「増加」とする企業が増えるとともに「減少」とする企業が減る結果となったが、輸送用機器及び精密機器おいては「増加」とする企業が減少するとともに、「減少」とする企業が減った。一方、一般機器においては、「横ばい」とする企業が増える結果となった。 |
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【グラフ2】24年度の「上期」及び24年度の「下期」の売上額の見通し |
(数字は%) |
全体では、24年度上期においては「増加」を見込む企業が25.0%に対して、24年度下期においては18.8%と6.2ポイント低下し、「減少」とする企業が24年度下期において34.4%と24年度上期から11.5ポイント上昇する結果となった。
業種別では、24年度下期は「増加」を見込む企業にばらつきがあるが、輸送機器を除くすべての業種においては「減少」を見込む企業が増える結果となった。 |
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2.外注状況について及び今後の外注額の見通しについて |
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【グラフ3】外注利用状況の比較 |
(数字は%) |
全体では、前回調査と比較して「増加」とする企業が27.1%と2.6ポイント上昇し、「減少」とする企業は3.7ポイント上昇して29.2%となった。
業種別では、精密機器を除く全業種において、「増加」とする企業が増えた。一方、精密機器においては「増加」とする企業が7.7%と前回調査と比較して38.5ポイント低下するとともに、「減少」が53.8%と38.4ポイント上昇する結果となった。 |
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【グラフ4】24年度の「上期」及び24年度の「下期」の外注の見通し |
(数字は%) |
全体では、24年度上期と24年度下期において「増加」とする企業の割合に変化はないが、「減少」とする企業が24年度下期で31.3%と、24年度上期と比較して7.3ポイント上昇する結果となった。
業種別では、24年度下期において金属製品及び一般機器を除く全ての業種で「増加」とする企業が減り、「横ばい」とする企業については、一般機器を除くすべての業種において5割を超える結果となった。 |
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3.受注企業に望む能力について |
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【グラフ5】(1) 品質について受注企業に望むこと |
【重複回答(回答数 265)】 業種ごとに回答企業数で割戻し |
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ア.要求以上の加工精度
イ.要求どおりの加工精度
ウ.バラツキの無い品質安定度
エ.新鋭設備の導入
オ.職人(技術者)の育成
カ.工程管理の強化
キ.検査体制の強化
ク. 改善提案も含めた体制強化
ケ.ISOなどの要求
コ.その他 |
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(数字は%) |
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順位にばらつきがあるものの、すべての業種において、「要求どおりの加工精度(イ)」及び「バラツキの無い品質安定度(ウ)」への要求が高くなっている。3位以下は、業種によりばらつきがみられる。 |
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【グラフ6】(2) コストについて受注企業に望むこと |
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【重複回答(回答数 219)】 業種ごとに回答企業数で割戻し |
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ア.要求以上の低コスト対応
イ.発注内容に応じたコスト対応
ウ.適正な見積書作成能力
エ.新鋭設備の導入によるコストダウン
オ.工程管理の強化によるコストダウン
カ.市場価格への対応
キ.海外調達、進出等による低コスト対応
ク.改善提案によるコスト提案
ケ.その他 |
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(数字は%) |
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電気機器を除くすべての業種において、「発注内容に応じたコスト対応(イ)」を最も重視する傾向にある。次いで、「改善提案によるコストダウン(ク)」、「市場価格への対応(カ)」、「海外調達、進出等による低コスト対応(キ)」についても受注企業に期待しているとみられる。 |
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【グラフ7】(3) 納期について受注企業に望むこと |
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【重複回答(回答数 140)】 業種ごとに回答企業数で割戻し |
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ア.ジャストイン・タイムへの対応
イ.在庫保有等による対応
ウ.状況に応じた柔軟な納期対応
エ.納期管理、在庫管理能力の強化
オ.その他 |
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(数字は%) |
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すべての業種において 「状況に応じた柔軟な納期対応(ウ)」への要望が高い。また、業種によりばらつきがあるが、「ジャストインタイムへの対応(ア)」、「納期管理、在庫管理能力の強化(エ)」に対応できる中小企業を求めている傾向がみられる。
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4.新規外注先企業を探す場合の情報収集の方法について |
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【グラフ8】*重複回答(回答計数 196) 業種ごとに回答企業数で割戻し |
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●グラフの項目
ア.外注企業からの営業活動
イ.財団(機構)からのあっせん
ウ.ビジネスパートナー交流会等の各種展示会見学
エ.情報誌、企業名簿等からの情報収集
オ.説明会を開催し、資材調達情報を公開
カ.インターネットホームページで資材調達先を公募
キ.財団(機構)開催による商談会への参加
ク.その他(グループ内や他社・取引先からの紹介) |
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(数字は%) |
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ほとんどの業種において、「受注企業からの営業活動(ア)」、「ビジネスパートナー交流会等の各種展示会見学(ウ)」及び「ホームページでの資材調達(カ)」を重要視しているが、精密機器においては、「ホームページでの資材調達(カ)」を重要視する企業が多い。 |
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【グラフ9】 (回答計数 96) |
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(数字は%)
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全体として、新規外注先を「探していない」(51.0%)とする割合が、「探している」(16.7%)と「将来的に探している」(28.1%)を合わせた割合(44.8%)を6.2ポイント上回る結果となった。
業種別では、「将来的に探している」を含め「探している」とする企業は、一般機器を除くすべての業種で5割を下回ったが、一般機器において「探している」と「将来的に探している」を併せ「探している」とする企業が6割を超える結果となった。 |
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