京都産業21

きょうと元気な地域づくり応援ファンド 過去採択者のみなさんと
第82回 東京ギフト・ショー に共同出展します!


  • 第82回 東京インターナショナル・ギフト・ショー 秋 2016
    ギフトショーホームページ(新規ウィンドウが開きます)
  • 会期 2016年9月7日(水)〜9日(金)午前10時〜午後6時(最終日は午後5時まで)
  • 会場 東京ビッグサイト
  • フェア アクティブデザイン&クラフトフェア クラフトデザインコーナー
  • ブース 西3ホール‐T44−12
  • ブース名「NEO FROM 京都/(公益財団法人)京都産業21」


-------参加者のみなさんと主な出展商品-------

※事業者名をクリックすると新規ウィンドウが開きます。

株式会社熊谷聡商店 
京焼・清水焼 ソラフォン(H23採択)


 1935年の創業以来、京焼・清水焼の産地製造卸商社として、多数の作家や窯元とネットワークを築きながら商品の企画開発に取り組んできました。湯呑、皿、鉢などの一般食器から、お茶道具、香炉や陶額などのインテリアまで幅広く取り揃えております。また、ペンダントなどのアクセサリーや骨壺や仏具などのクライアント様のご要望に応じての製品作りも承っております。日本の伝統的工芸品である京焼・清水焼を日本に、そして世界に発信し、人々に喜びと感動を与えることができるように日々活動しています。



スマートフォン対応のスピーカー
挿入口に差し込むだけで、中の音が反響し、独自の音質と音量を実現。
心地良い陶磁器のサウンドをお聞きいただけます。


株式会社辻商店 懐紙 紙布(H24採択)

 創業以来、主に金銀糸原紙を扱ってきましたが、2007年に懐紙部門「辻徳」を創設。茶席だけでない、懐紙の日常での使い方の提案をし、用途に合った紙質とデザインを追求しています。また、2015年に麻やミツマタを原料とした紙糸を発表。今年度、従来の白と黒のほか、天然染料で染めた糸を開発しました。



 今年度発売の新柄の懐紙のほか、縁紅や干支懐紙など、お正月向けの商品をご用意しています。


株式会社丸二 KARA-IRO(H25採択)


 中国の唐から伝わった“京からかみ”。丸二では、平安時代より現在もその伝統的手法を受け継ぎ、綿密に彫り上げられた伝統文様の木版に雲母(キラ)・布海苔・顔料などの昔ながらの絵具を乗せ、手のひらで一枚一枚紙に摺り上げています。主に寺社・茶室・一般住宅等の襖紙や壁紙として使われています。その京からかみの手法や版木の味わい・デザイン、各文様の意味合いをコンセプトにしたギフト商品を通じて、夢限に広がる京からかみの世界を皆様にご紹介します。



光によって様々な表情を見せる京からかみ。
その伝統文様を、特殊和紙に摺り上げたペンダントライトです。
シンプルかつモダンな設計が、和洋問わずインテリアを気品ある空間に演出します。



NPO法人京小町踊り子隊プロジェクト
driccoきもの(H27採択)

 2004年「新しい京のまちおこし、人おこし、着物おこし」を目的に誕生した、着物を着て踊る若い女性たちの団体です。エネルギッシュな踊りを通して、着物振興・京都PR隊として国内外で活動しています。2013年には若い人たちにもっと気軽に着物を着てほしいという思いから、オリジナル着物「driccoきもの」(実用新案登録済み)を開発。3部式だから、着付けを学ばなくても簡単に一人で着られ、長襦袢・和装小物は必要ありません。1日着ていても、着崩れなしで着姿が美しいdriccoきものをぜひ一度お試しください。



ポリエステルちりめんを使用したdriccoきものです。
袷と単衣があり、年中きものをお楽しみいただけます。
シワにならず、家でも洗濯できます。


黒谷和紙協同組合 黒谷綜布(H27採択)

京都北部に位置する黒谷町は800年の歴史を持つ黒谷和紙の産地で、現在に至るまで昔ながらの手漉きの技法を守り続けています。黒谷和紙協同組合ではこの、純手漉「黒谷和紙」、和紙加工品の製造、卸、販売を行っております。加えて昨年開発された紙布「黒谷綜布」(クロタニソウフ)が今回初登場します。ぜひ一度ご覧ください。



縦糸に絹、横糸に京都産楮を使用して漉き上げた和紙を紙糸に仕上げ織りあげた紙布は、独特な風合いを持ちます。素材として今後の展開は未知数!

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