パブリシティの活用
 雇用環境の悪化に伴い失業者が増えていますが、これらの人の再就職を支援する新しいビジネスをスタートさせます。社会的に意義のある事業ですが、サービスの存在をお客様に知っていただくことが必要です。事業案内やパンフ作成、ホームページ公開は考えていますが、広告宣伝に大きなお金は出せません。よい告知方法を教えてください。




 パブリシティの活用を積極的に行ってください。
 パブリシティとは、メディアに会社情報や商品情報を記事にしてもらうことです。会社がお金を払って出す広告宣伝と違って無料です。その上、記事ですのでお客様にとっては信頼性の高い情報です。また、パブリシティはそのメディアの購読者に役立つ情報ならば、企業の大小にかかわらず取り上げられます。起業家、中小企業がこれを活用しない手はありません。

 パブリシティを上手に取るには、先ず、メディアの特性を知ることです。メディアは業界初、業界トップ、オンリーワン、ユニーク、独創的を好みます。また、トレンドにそったもの、社会的に意義のあること、自社だけしか知らないことは取り上げられる可能性が高くなります。
 次に、自社の事業やサービス内容をニュースリリースとしてうまく作成することです。この場合もメディアの好む表現、アピールをすることが大切です。作成方法については書籍やインターネット上でも公開されています。
 最後に、ニュースリリースの発信です。発信する場合に大切なことは、目的にあったメディアを選ぶことと送信先の情報収集です。情報源としてはマスコミとの人脈、業界やパブリシティ関連の書籍、中小企業支援センターなどがあります。また、ニュースリリースを専門に行っている会社もあります。

 このようにパブリシティは資金力のない中小企業の告知方法として、最も大切なものです。しかし、実際にはほとんどの中小企業はこれを戦略的に活用していません。厳しい競争を勝ち抜くためにも力を入れてください。
回答者:中小企業診断士 西村 卓

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