ブックタイトルクリエイティブ京都M&T 2014-7・8(No.102)

ページ
3/20

このページは クリエイティブ京都M&T 2015-3(No.109) の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

クリエイティブ京都M&T 2015-3(No.109)

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

クリエイティブ京都M&T 2015-3(No.109)

Management & Technology for Creative Kyoto 2015.3 2 近畿・四国合同広域商談会では、製品の品質向上、コスト削減、新商品やモデルチェンジの企画などのために、新技術や新工法を求めて協力先を探す全国のメーカー158社と、独自の優秀な技術を持つ近畿・四国と東北の14府県の中小企業約430社とのマッチングの場を提供しました。開会式では、主催者を代表して全取協の桑原茂樹会長が、「これだけの商談会は全国最大規模であり、多くの取引成立を期待する。」と述べました。 各メーカーのブースでは途切れることなく面談が行われ、会期中の商談件数は1700件(予約制で実施)を超え、双方にとって大変中身の濃い2日間となりました。今後は取引成立に向け、より具体的な折衝が数多く展開されることを期待しています。「京都ビジネス交流フェア2015」開催製品開発型技術展近畿・四国合同広域商談会 今年度初めての試みである「産学公金連携マッチングフェア」では、18の大学等と8支援機関、8金融機関が出展。優れた固有技術を有するものづくり中小企業とメーカー、支援機関や大学、また金融機関との産産連携や産学連携のマッチングの場を提供しました。 両日とも、限られた時間の中で、製品開発型企業が自社の優れた技術や強みをプレゼンテーションでPRし、参加した大学や大手・中堅企業の開発担当者からの質問に答えていました。産学公金連携マッチングフェア京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト 「製品開発型技術展」では、京都府内にある製品開発型企業が、優れた自社製品や独自技術をPRしました。今年は、医療、エレクトロニクス、精密機器、エネルギー、生活・文化など幅広い分野から48社の企業出展があり2日間の商談件数は200件を超えました。出展企業からは「お客様になり得る関連業界の方々が予想以上に多く、実りある話をすることができた」「他業界の方々にも関心を寄せていただき、新たな取引先開拓の可能性も見えた」との感想が聞かれるなど、技術提携や販路開拓の好機となりました。※製品開発型企業とは、設計能力があり、かつ自社製品(自社の企画・設計による製品、部品を指し、自社ブランドだけでなく他社へのOEM供給製品を含む)の売り上げがある中小企業を指します。