ブックタイトルクリエイティブ京都M&T 2014-7・8(No.102)

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クリエイティブ京都M&T 2015-2(No.108)

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クリエイティブ京都M&T 2015-2(No.108)

7 Management & Technology for Creative Kyoto 2015.2 京都ライフサイエンス・ビジネス商談会in本郷開催京都ものづくり企業と本郷医療機器製販企業との連携を促進し新たな成長目指す医療機器製販企業の集積地として知られる東京文京区・本郷エリア。このエリアには300社以上の製販企業群が、多品種少量の医療機器業界の特定領域で際立った存在感を示しています。ビジネス商談会は、これらの製販企業と京都ものづくり企業とが交流を深め、共同開発や取引拡大を促すのが狙い。同エリアに多くの会員企業を抱える商工組合日本医療機器協会と共同で開催し、日本科学機器協会などの業界団体が協力しました。今回出展したのは、医療機器産業参入や事業拡大を目指す京都府内のものづくり中小企業22社(応募は43社)。来場者数は100名を超え、展示会場では京都ならではの先端技術や製品に注目が集ま 京都府では、技術力を持ち製品開発の意欲があるものづくり中小企業を積極的に支援するため、医療機器産業参入への取り組みを強化しています。その一環として、京都産業21ライフサイエンス推進プロジェクトが中心となり、1月15日(木)、東京文京区・本郷の医科器械会館において「京都ライフサイエンス・ビジネス商談会in本郷」を開催しました。お問い合わせ先(公財)京都産業21 ライフサイエンス推進プロジェクト事務局 TEL:075-315-8563 FAX:075-315-9062 E-mail:life@Ki21.jpり、面談件数は54件に達するなど、出展企業にとって自社技術をPRする絶好の機会となりました。更に、開催に先立って事前予約した面談件数は54件に上り、財団コーディネータ同席のもと、具体的な商談を行いました。本郷の製販企業から要求されるテーマは、既存製品の改良品や他社製品の対抗品、さらにはアジア・新興国向けの戦略商品など多種多様です。これに対し、出展者からは「有力な医療機器メーカーとの共同開発の道が拓けた」「首都圏の販売チャネルを探すことができた」「医療機器メーカーにOEM供給できそう」など大きな手応えを感じたようで、今後、共同研究や製品開発が活発化しそうです。京都府内には医療機器メーカーとの接点のない企業も数多く、その一方で医療機器に応用できる技術や製品は数多くあります。当財団では、本商談会の成果が上がるようフォローアップしていきます。今後も京都企業のビジネスチャンスが広がる商談会や相談窓口などにより支援していきますので、お気軽に下記お問い合わせ先までご連絡ください。展示会場の様子京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト■展示商談会の成果は・・・・面談件数は54件・今後の取引・販路拡大、共同開発等に活路拓く・本郷エリアの製販企業との連携意欲高まる・製販企業の開発テーマに京都技術の活用機会増加URL http://kyoto-koyop.jp/industry/life