ブックタイトルクリエイティブ京都M&T 2014-7・8(No.102)

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クリエイティブ京都M&T 2014-10(No.104)

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クリエイティブ京都M&T 2014-10(No.104)

7 Management & Technology for Creative Kyoto 2014.10 よろず支援拠点活動報告お問い合わせ先(公財)京都産業21 お客様相談室内 京都府よろず支援拠点 TEL:075-315-8660 FAX:075-315-9091 E-mail:okyaku@ki21.jpよろず支援拠点の取り組みについて 当財団では、府内の中小企業や創業予定者の経営に関わる様々な課題の解決を支援するため、支援経験の豊富なコーディネーター、アシスタントによる「京都府よろず支援拠点」を設置し、商工会議所・商工会・中央会・金融機関等の認定支援機関と連携を図りながら取組んでいます。今回は、現在進行中の事例を紹介します。 ある企業から、現在の課題としている現場改善5S(整理、整頓、清掃、躾(しつけ)、清潔)活動について相談を受けた。社員が5S活動等の講習会に参加し、その社員が率先して自社で実践する形で取り組んでいる。しかし、その方法では定着せず、直ぐに以前の状態に戻るなど一向に進まないとのこと。自社だけで5S活動を進めるには限界があるとの判断から、社外の助言等を求めることとなった。成果が出るまでしっかりサポートします!【相談企業の課題】現場改善(5S)の進め方支援までの経過支援チーム編成:京都府よろず支援拠点/地元商工会今回のよろず支援拠点における支援のイメージ相談企業支援チーム※ご相談の内容に応じて、チームを編成して支援します。9月からは巡回相談会も実施していますので、お気軽にご利用ください。※事業内容、コーディネーター及びアシスタントの紹介、巡回相談会等についてはホームページをご覧ください。 URL:http://www.ki21.jp/information/yorozu/・コーディネーター・アシスタント・京都産業21 職員※定期的にミーティング開催地元商工会支援方針の検討フォローのフィードバック5Sに関する手法、現場改善等支援(訪問、電話) 支援内容のフォロー、進捗状況把握京都府よろず支援拠点 財団で検討した結果、相談企業だけの取り組みでは成果が出ないと思われることから、専門性と定期的な助言等きめ細やかなよろず支援拠点としての伴走型で支援を行う必要があると判断し、よろず支援拠点のアシスタントと地元商工会の経営支援員とのチーム編成による支援を行うこととした。〈それぞれの役割〉よろず支援拠点アシスタント・・・・・5S活動に対する支援(訪問、電話等)地元商工会経営支援員・・・・・・・・・・・アシスタントの助言後の進捗状況管理、アシスタントへの進捗状況のフィードバック