ブックタイトルクリエイティブ京都M&T 2014-7・8(No.102)

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クリエイティブ京都M&T 2014-7・8(No.102)

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クリエイティブ京都M&T 2014-7・8(No.102)

新規導入機器紹介新規導入機器紹介「精密真円度・円筒形状測定機」精密真円度・円筒形状測定機は機械部品の円形状を高精度に評価するための装置です。ベアリングやシャフトのような回転する機械部品やピストンのような上下運動する部品は、精度の高い加工が無ければ振動や摩耗の原因となります。しかし部品を加工する時に発生する熱や切削抵抗、チャッキングの影響など様々な要因で形状にバラツキが生じてしまうため、そういった加工品を評価する必要があります。本装置では、回転テーブルに被測定物を設置した後、自動で水平・心出しを行い、測定子を接触させることによって円周方向の変化を測定し、幾何公差(真円度、円筒度等)などの評価をすることが出来ます。【装置仕様(スペック)】〈メーカ・型式〉アメテック株式会社テーラーホブソン事業部タリロンド595 (JISB74151真円度測定機に準拠)〈性能〉・最大測定径:φ350mm・外周面最大測定高さ:500mm・内周面最大測定深さ:160mm(形状による)・回転精度:(0.01+3H/10000)μm〔H:測定高さm m〕・分解能:±1mm範囲/0.008μm、±0.04mm範囲/0.0003μm・積載荷重:40kg〈測定事例〉精密部品等の真円度、真直度、円筒度、同軸度、平面度、直角度、振れ測定など。真円度測定お問い合わせ先円筒度測定平面度測定京都府中小企業技術センター基盤技術課機械設計・加工担当TEL:075-315-8633 FAX:075-315-9497 E-mail:kiban@mtc.pref.kyoto.lg.jpManagement & Technology for Creative Kyoto 2014.7・816