研究会の目的
 SaaSはシステムを購入するのではなく、月額使用料等を支払い使いたいときに使うという形態のシステム利用方法です。このSaaSは、大きな初期投資やサーバー等のハードウェアを設置しなくても簡単に使えるという特徴があり、中小企業のIT化に有効といわれています。
 今回、昨年度「中小製造業SaaS普及協議会(幹事企業:田中精工)」が開発した、企業グループ対応型生産管理システムを題材に、SaaSを普及させるために必要な条件や環境などについて研究していきます。


研究会概要
研究会コーディネータ 坂田 岳史 氏
(有限会社ダイコンサルティング代表取締役。ITコーディネータ)
開催時間 14時〜17時。日程は下記を参照。
会場 一回目:田中精工株式会社(本社工場)
     (京都府京都市伏見区深草柴田屋敷町73)

二回目以降:財団法人京都産業21会議室
     (京都府産業支援センター2F京都市下京区中堂寺南町134)
お申込・お問合せ 財団法人京都産業21経営革新部 
TEL:075-315-8848 FAX:075-315-9240 
e-mail:kaikaku◆ki21.jp(◆を@に直して下さい)

研究会の活動内容(予定)
1回目
8月28日(金)
SaaSの基礎知識:SaaSの基礎知識や導入の留意点、中小製造業SaaS普及協議会が開発したSaaS形式のシステムの概説。
2回目
10月24日(金)
協議会システムの活用状況とSaaS利用のメリットについて。協議会システムの適合業種についての調査報告など。
3回目
12月19日(金)
普及活動報告:普及活動改善策の検討
4回目
2月13日(火)
協議会システムの普及体制について
5回目
3月4日(水)
協議会システムの改善(SaaSの改善)について。今後の普及活動予定について。